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迷子にさせないために(ねこちゃん編)

ペットを迷子にさせないために気をつけていただきたいこと、今回は猫編をお送りします。
ねこちゃんは室内で飼うのがベストです
「猫は自由に外を歩きまわるもの」と思っている方もおられますが、実は違います。
本来、広い場所を動き回りながら獲物を取る犬とは違い、自分の縄張りの範囲で長時間じっと獲物を待ちぶせて狩りをする猫は、歩きまわらずに、安心できる縄張りを必要とする動物です。
家の中に、心地よい環境があれば猫ちゃんは家の中だけでとても幸せに暮らすことができます。
ねこちゃんにとっての心地よい環境とは、
1.トイレがある
2.食べ物飲み物がある
3.適度に運動できる場所がある(キャットタワー等)
4.爪とぎが出来る場所がある
5.そして、家族(飼い主)のねこちゃんへの愛情
以上の5点がそろっていれば、家の方がねこちゃんにとっては幸せです♪
外の世界には危険がいっぱいあります。
車や自転車との交通事故や、命にかかわる重大な感染症(猫エイズ等)を他の猫ちゃんからうつされるなど、外飼いの猫ちゃんは日々多くの危険にさらされているのです。
放し飼いにすることは、猫ちゃんに自由と幸福を与えるのではなく、ストレスと命の危険を与えていることになってしまいます。
動物を飼うこと、一緒に暮らすということは、その命に責任をもつということです。
万一、愛する猫ちゃんが交通事故や感染症で命を落としたとき、後悔することになるのは家族である貴方の責任になってしまいます。
愛していればこそ、家族である猫ちゃんの健康と命を守るためにも是非、室内で飼ってあげてくださいね♪
できれば不妊去勢手術をしましょう
普段おとなしい室内飼いの猫ちゃん。でも、不妊去勢手術をしていないと落ち着きがなくなってしまい、突然家を飛び出すこともありえるそうです。
特にオス猫ちゃんは、メスを求めて放浪中に交通事故にあったり、他のオス猫とのなわばり争いや交尾をめぐるケンカで大ケガを負ったりして、病気をうつされる確率が非常に高いので注意が必要です。
不妊去勢手術をすることで、繁殖にかかわる迷子の危険性やストレスから愛猫を解放させることができます。
責任を持って、猫の赤ちゃんの面倒を見れない場合は、不妊去勢手術をおすすめいたします。
また、わんちゃんの項目にも書きましたが、私の経験で不妊去勢手術をすることで去勢する前よりも病気になる頻度が低くなりました。
愛するねこちゃんだからこそ、迷子にさせないために上記の事を気をつけてあげてください♪
上記を気をつけても迷子になる場合があるので、そういった場合に備えて迷子札も付けてあげてくださいね♪
ぬくもりのある木製迷子札はこちら
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